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救命講習受講の感想2 (片柳)

初めて講習を受けたのは2015年のこと。

 

救命普通講習と上級講習の違いも全く分からず、どんな人が講習を受けに来ているのだろう・・・?と想像しつつ会場に向かったことをよく覚えています。そして、会場について受講者の平均年齢の若いことにビックリ!年配者が多いのでは?という予測は大きく外れ、20~30歳前後が多数を占めていました。

話しを聞いてみると、介護対応、会社で必要等々事情は様々でしたが、助けられる命を助けたいという若い世代の思いを切に感じることができました。

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​講習においてAED装置に初めて触れた感想としては、確かに自動音声で使い方の案内が流れるなどの優れた機器であるとは思いましたが、AEDの種類が20種類も30種類もあり、操作方法も微妙に違うとこなどを知り、いざと言う時、とてもじゃないが未講習では取り扱えないと思いました。

AEDの第1関門は電源です。ケースを開けた瞬間に電源が入るタイプのAEDもありますが、多くは電源を入れるところから始まります。

 

知らない機器を目の前にして電源がどこにあるか?などすぐには分かりません。次に、スイッチが入るとパッドを貼って下さい等の自動音声が流れて来ますが、パッドって何?と思い手が止まってしまうのが一般的なのではないでしょうか。講習を受けておくことの重要性を認識しました。

 

そもそも救命講習を受講しようと思った切っ掛けは、自分の身の周りで人が次々に倒れてしまい対応に苦慮したことです。日本では年間570万人もの方が救急車で搬送されており、人口の約5%弱、実に20人に1人程が救急車のお世話になっている計算です。

 

しかし、それくらい救命の危機が身近に迫っているにも関わらず、応急措置のノウハウは普及していないことに気付かされました。また、昨今の情勢では、何の資格も持たない医者でもない素人が、いくら緊急時とはいえ、他人の体に触れることはタブー視されており、ともすれば放っておけ・・・という世知辛い世の中です。万一に備え、消防署等での講習を受けて資格化しておくことは、色々な意味で力を発揮すると思います。

 

 

東京オリンピックを目前にして、マラソンや水泳、サッカーやテニスとスポーツ花盛りの今日ですが、その反面、オーバートレーニングからの事故や体調不良等も増えています。

自分では大丈夫と思っていても、いつどうなるかは誰も分かりません。いざという時、応急措置の有無が生死を分けてしまうことも少なくないとか。助けられる命は助けられるよう、例え小さな備えでも積み重ねて行きたいものです。

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