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【普及課HP開設記念第4回】≪心停止の早期認識と通報≫ (本間)
≪心停止の早期認識と通報≫
傷病者の命を救い、社会復帰に導くために必要となる一連の行いを「救命の連鎖」と言います。
「救命の連鎖」
心停止を早く認識するためには、突然倒れた人や、反応のない人を見たら、直ちに心停止を疑うことが重要です。
心停止かもしれない状態の人を見かけたら大声で応援を呼び、「119番通報」と「AEDの手配」を依頼し、AEDや救急隊が傷病者のもとに少しでも早く到着するように行動します。
また、心肺蘇生のやり方がわからない、又はやり方を忘れてしまった場合でも、119番通報の電話を通じて心肺蘇生などの指導を受けることもできます。119番通報を行う際はあせらずに、通信指令員の問いかけに応じて傷病者の状態を簡潔に伝えるように心がけてください。
―次回は、一時救命措置(心肺蘇生とAED)―
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