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救命講習受講の感想3 (島田)

昨年、東京マラソンのボランティアイベントで、普通救命講習を受講していました。今回は、上級救命講習として、1から受講する形となりました。

 

上級救命講習では、心肺蘇生とAEDの使用方法に加え、以下の項目が追加されます。

 

・心肺蘇生の実技が、大人だけでなく、小児と乳児モデルでも実施する

・傷病者への三角巾を使った応急手当の実技

・傷病者の搬送講習

・知識の確認テスト

三角巾の使い方については、足首の固定方法について習いましたが、ランナーにとっては、足を挫くようなトラブルが発生するので、これは覚えておきたい技の1つだと思いました。

今回、普通講習の部分も含めて、改めて手を動かして確認出来たのは良かったです。

救命救護活動は、トラブルが発生した際に、練習したことが、いかに行動に移せるかが、重要なポイントです。

練習は繰り返し実施し、身に覚えさせる必要がありますね。

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